FitEarについて

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FitEarのフィット感

歯科・補聴器製作の技術とノウハウを応用

耳あなの形状やサイズは人それぞれ。カスタムイヤーモニターは耳穴の形をとり、個人専用に作られますが、その製作にも用途に応じたさまざまなノウハウが必要となります。
聴力を補うために使用される補聴器は、毎日、朝起きてから夜寝るまで、洗面や入浴などといった場合を除き長時間使用されます。
補聴器はちょうど小さなカラオケセットのようにマイク、アンプ、スピーカーを持っており、高度、重度難聴の場合には、非常に大きな出力が求められます。
それだけに補聴器には高い遮蔽性が維持されていないと、「ピーッ!」というハウリング音が発生してしまいます。
顎関節と隣り合わせの耳穴は、顎の動きにより遮蔽性の変化、痛みの発生といった問題が生じる場合があります。咬合や額運動という、一見音とは関係が無いように思われる歯科関連の事項も、安定した装用のためには見逃すことができない要素となります。
「長時間の利用」と「高い遮蔽性」を両立し、「安定した装用」を実現する、これはカスタムイヤーモニターの製作でも共通のテーマです。
FitEarは半世紀に渡る歯科技工/歯科関連技術の蓄積と、補聴器製作において毎年1万を超える耳型と向き合うことで培ったノウハウをベースに、快適な装用感と静寂なリスニング環境を提供します。

FitEarを支えるプロフェッショナル

数多くのミュージシャン、音響エンジニアの方々に支えらているFitEar。現場でのニーズや運用における評価など専門家の声が、FitEar製品開発の「羅針盤」として生きています。

プロフェッショナルユーザーインタビュー

FitEarを実際にご利用いただいているアーティストやエンジニアの方々へ、FitEarの使用感や現場でのカスタムイヤーモニターの活用方法などをお伺いしました。

カスタムイヤーモニターについて

カスタムイヤーモニター(イヤモニ、カスタムIEM、CIEM)は耳型に合わせシェル(外形)をオーダーメイドで製作することで、装用性を高め安定した遮音性を確保しますが、一般のイヤホンとは異なる使用上の注意点があります。 カスタムイヤーモニターを安全に、快適にお使いいただくためにご確認ください。