ニュースリリース
2015年5月15日
新型カスタムイヤーモニター「Monet 17」発表

株式会社須山歯研(本社:千葉県千葉市美浜区真砂2-24-7、代表取締役社長:須山 慶太)は、カスタムイヤーモニターの新製品「Monet 17」を発表いたします。
製品仕様
モデル名 | |
Monet 17(萌音17) |
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構成 | |
3way / 3unit / 4driver Low.Mid:2 / High-A:1 / High-B:1 |
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ケーブル | |
FitEar Cable 007(3.5mmストレート型ステレオミニプラグ) |
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価格 | |
オープン価格 |
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発売時期 | |
2015年5月16日より |
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製品サイト | |
製品の概要
2012年に「アニソン専用」という従来のオーディオ製品にはないコンセプトで話題となったFItEar Monet。「アニソン」と言う音楽ジャンルとしては実質的には存在しない、あらゆる音楽要素が混在する極めて特殊なソースに対し、受動的ではなく能動的に聴きに行くというのが開発テーマでした。
具体的にはダブルウーハーによる低域のレスポンスと解像度を確保しつつ、中域を少し抑えると共に特性を変えたツインツイーターによりスムーズな高域を提供。ボーカル帯域を意図的に下げる事で、積極的に音を探りにいきたくなるような効果を狙いました。開発者の強い思いが込められたMonetですが、一方でそのこだわりが解りにくい、という点もありました。
今回発表したMonet 17は、従来のMonetのキャラクターを活かしつつ、より多くの方に愛される音を目指して開発されました。ユニット構成は従来通りですが、ボーカル帯域の扱いを見直すことで幅広い表現力が加わり、よりいっそう音楽を積極的に楽しめる製品となります。
FitEar cable 007
Monet 17では付属ケーブルとしてFitEar cable 007が付属します。従来の付属ケーブルである000と同じ4芯銀メッキのヨリ線ですが、ワイドレンジを確保しながら000で時として課題となっていた高域のピーク感を抑えています。
Monet 17 アップグレードサービス
従来のMonetユーザー向けにMonet 17へアップグレードサービスを予定しています。詳細は後日FitEar Monet製品ページお知らせ予定です。
イメージキャラクター「萌音」

今回もイラストレーターのシラユキーさん(http://m-s-f.x0.com)に製作を依頼、少し大人になった萌音のビジュアル展開を予定しています。
FitEarについて
FitEarは、株式会社須山歯研がお届けする「個人の耳への適合」をテーマとした製品ブランドです。音楽鑑賞のためのイヤーモニター、補聴器用のイヤーモールド、水泳やダイビングのためのイヤープラグなどを製造・販売。歯科医療技術をベースとした高い技術をもとに、耳や音に関する様々なニーズにお応えしています。
FitEarウェブサイト http://fitear.jp
須山歯研について
株式会社須山歯研は、金属床を始めとした技工物全般を取り扱う歯科医療総合ラボラトリーとして1958年に創業。長年に渡り積み重ねた経験を元に、精度の高い歯科技工物のご提供を心がけてきました。これにより培われた「個人が持つ形態への適合技術」を応用し、1985年に補聴器事業を開始。現在では医療関連事業に加え、コミュニケーションツールにおいても、パーソナライズが求められる製品への各種ソリューションを提供しています。
株式会社須山歯研ウェブサイト http://suyama.co.jp
本リリースに関するお問合せ先
須山補聴器銀座店
〒104-0061東京都中央区銀座6-16-12 須山歯研銀座ビル
電話 03-3549-0755
FAX 03-3549-0760
Eメール 4133@suyama.co.jp
受付時間 10:00〜19:00 日曜祝日定休
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