ニュースリリース
2017年4月14日
新製品「FitEar Custom」発表

株式会社須山歯研(本社:千葉県千葉市美浜区真砂2-24-7、代表取締役社長:須山 慶太)は、カスタムイヤーモニターの新製品「FitEar Custom」を発表いたします。
製品仕様
モデル名 | |
FitEar Custom |
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構成 | |
非公開 |
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ケーブル | |
FitEar cable 005 シルバー(3.5mmステレオミニプラグ) |
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カラー展開 | |
シェル:ブラック フェイスプレート:ブラック鏡面仕上げ |
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価格 | |
オープン価格 |
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製品ページ | |
http://fitear.jp/music/product/fitearcustom.html |
概要
FitEar Customは高い遮蔽性と正確な音、快適な装着感、そして耐久性が求められるライブコンサートのステージから音楽鑑賞にフィードバックしたカスタムイヤーモニターです。
耳型から製作されるカスタムシェルは通勤、通学、屋外のカフェなど騒がしい場所でも、音楽鑑賞に最適な静音環境を提供し、プロフェッショナルな現場で培われた強調の無い端正な音を耳へと届けます。
また新発想の「ミドルレッグシェル」により、カスタムならではの環境適応能力はそのままに軽快な装着性を実現、
FitEarの優れたフィット感とサウンドがより身近なものになりました。
ミドルレッグシェルとは

(写真:ノーマルデザインのシェルとミドルレッグシェルの比較)
ライブコンサートで鍛えられた音質
FitEar製品は現在プロフェッショナルユーザーに広く利用されています。周波数バランス、レスポンスが正確でありながらライブのテンションを落とさない。FitEar Customでは製品開発において沢山のアーティスト、エンジニアの方よりいただいたフィードバックから、ステージと同様に不要な強調の無い端正な音を日常の音楽鑑賞に最適化しています。
FitEarのフィット感
歯科技工・補聴器製作の技術とノウハウを応用
耳あなの形状やサイズは人それぞれ。カスタムイヤーモニターは耳あなの形をとり、個人専用のイヤフォンですが、製作には用途に応じ様々なノウハウが必要となります。
聴力を補助する補聴器は毎日朝起きてから夜寝るまで、洗面や入浴時を除き長時間利用されます。マイク、アンプ、スピーカーが指先程のケースに納められ、そこで非常に大きな増幅を行うため高い遮蔽性が維持されないと「ピーッ!」というハウリング音が発生してしまいます。
「歯」と「耳」、共通のテーマ
顎関節と隣り合わせの耳あなは、顎の動きにより遮音性の変化、痛みの発生といった問題が生じる場合があります。咬合や顎運動という一見音とは関係無いように思われる歯科関連の事項も、安定した装用のためには見逃すことができない要素となります。
「高い遮蔽性」と「快適な装用」を両立し、音楽鑑賞に最適な静音環境を提供する。1958年に歯科技工所として創業された須山歯研、1985年にスタートした須山補聴器の技術とノウハウの蓄積が、ステージユース、音楽鑑賞においてもFitEarが誇る最高のフィット感を支えています。
FitEarについて
FitEarは、株式会社須山歯研がお届けする「個人の耳への適合」をテーマとした製品ブランドです。音楽鑑賞のためのイヤーモニター、補聴器用のイヤーモールド、水泳やダイビングのためのイヤープラグなどを製造・販売。歯科医療技術をベースとした高い技術をもとに、耳や音に関する様々なニーズにお応えしています。
FitEarウェブサイト http://fitear.jp
須山歯研について
株式会社須山歯研は、金属床を始めとした技工物全般を取り扱う歯科医療総合ラボラトリーとして1958年に創業。長年に渡り積み重ねた経験を元に、精度の高い歯科技工物のご提供を心がけてきました。これにより培われた「個人が持つ形態への適合技術」を応用し、1985年に補聴器事業を開始。現在では医療関連事業に加え、コミュニケーションツールにおいても、パーソナライズが求められる製品への各種ソリューションを提供しています。
株式会社須山歯研ウェブサイト http://suyama.co.jp
本リリースに関するお問合せ先
須山補聴器銀座店
〒104-0061東京都中央区銀座6-16-12 須山歯研銀座ビル
電話 03-3549-0755
FAX 03-3549-0760
Eメール 4133@suyama.co.jp
受付時間 10:00〜19:00 日曜祝日定休
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