ドライバーの美点を活かす「1+1」構成

 

マグネシウム振動板バランスドアーマチュア型ドライバーは、中高域のピークが少なく、タイトな低域とともに中高域にかけての瑞々しさや艶やかさを併せ持ち、ワンユニットで音楽全体を表現してくれます。一方、シェルにより密閉さ入れた耳あな空間の中では、音そのものが持つ特性によりどうしても高域側が少し減衰してしまいます。

H1では、ドライバーの美点を生かすため、シングルフルレンジユニットに対して僅かな高域補強を行う「1+1」構成を採用しました。

この「1+1」構成は、2015年発売の「FitEar Air」から始まるハイブリッド構成のモデル開発から生まれたデザインです。フルレンジユニット側には手を加えずに、高周波数帯域を担当するユニットを追加することで高域側を補強、ドライバーが持つ魅力を最大限に引き出します。

製品概要

製品名

FitEar H1 Custom(エイチワン カスタム)

構成

マグネシウム振動板バランスドアーマチュア型ドライバー

ツイーターユニット

付属ケーブル

FitEar cable 005シルバー 3.5mm3極

ステレオミニプラグ

付属品

ペリカン1010ケース

メッシュポーチ

ケーブルクリップ

クリーニングブラシ

価格

オープン価格